春から稼働したばかりの新給食センター!!保護者の皆様、生徒の皆さんも必見です!
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4月に新しくなった小学校給食センターを見学する機会がありました。
「新しくなった給食センターってどんなふうになってるの?」と気になっている方もいらっしゃると思うので、許可を頂き、写真撮影してきました。新しい給食センターは三内丸山にあり、現在は毎日約11,000食の給食を提供しているそうです。給食の調理は1階、2階は見学コースが設置されていて、通路の窓を通して1階の給食を作っている様子を見る事ができます。
朝7:00 食材搬入、検収
検収室です。毎朝、給食に使われる食材が搬入されると、この部屋でチェックします。
野菜下処理室
4列の流しを使って、虫や土がついていないか注意しながら洗います。
その後、野菜上処理室で野菜を料理に合う形に切っていきます
釜調理室には大きな釜がズラッと並んでいます。
ひとつの釜で1,000人分調理します。
揚物、焼物室です。魚やハンバーグを焼く『スチームコンベンクションオーブン』や『フライヤー』で焼き魚、ハンバーグ、フライを調理します
1人◯個と決まっている焼物、揚物は、数を数えて食缶に入れます
和え調理室です。和え物の調理をします。野菜を茹でた後、『真空冷却機』で冷やして出すので、余分な水分が出ずにおいしく提供されるそうです
生食調理室です。
生野菜のサラダを調理します
3つの流しで、消毒ー洗浄ー冷やしながら洗浄(シンクの壁に冷却機能がついている)するので、サラダの野菜はシャキシャキになるそうです。
新しい給食センターでは、アレルギー対応の給食もできるようになりました。アレルギー対応専用調理室では、6名の調理師さんが専属で調理をしてくれています。
1人1人個別のコンテナに給食、食器、トレーを入れて、センターから食べる子の元まで何度もチェックをしながら運ばれます。
後編(回収〜洗浄終了)に続く