2013年11月17日日曜日

フラガールきづなスクール(続編)

本校に福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズのフラガールのみなさんが来校されました。
橋本小の子供達は「どんなお話が聞けるのかな?」とずーっと心待ちにしていました。
そこで、研修委員会の皆さんが青森らしく、橋本小らしくお出迎えする事を考えました。
 橋本小の子供達が一人一人、りんごの絵を書いて作ったのが「橋本小へようこそ」です。
個々の個性が光っている可愛い「りんご」でした。
フラガールの皆さんのご紹介の映像を見ました。
そして 「アイナ ふくしま」をご披露して下さいました。
 「アイナ」とはハワイの言葉で「ふるさと」を意味します。
東日本大震災後、被災地も日本中が経験した事のない、悲しみを経験しました。
未だその復興は先行きが見えず、被災地の皆さんの苦悩続いています。
「こんな時こそ、自分たちが今できることは何だろう...。」
フラガールの皆さん(スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)が被災地から全国巡業を始めたそうです。
さまざまな場所で得た全ての言葉を紡いで生まれたメッセージソングです。

会場の子供達、来場の皆さんも一緒に踊る事になりました。
基本のステップ『かにさん歩き』から教えてもらいます。

「いちに、いちに、、、」
楽しくなって自然と笑顔になります


踊りの動作には意味があります。
「花」「月」「波」「レイをプレゼント」「ヤシの木」など



来場の皆さんもニコニコです。

 少しずつ踊りを覚えていきます
 全員で最初から最後まで踊りました!



橋本小の子供達からは、「花は咲く」を手話で歌いました。フラガールの皆さんはとても喜んで下さいました。

最後にみんな記念撮影しました。

フラガールの皆さんにお会いできた感動と頂いた勇気、優しさ、そして、学んだ事を子供達は忘れないでしょう。

フラガールの皆さん、一緒に来校されたスパリゾートハワイアンズのスタッフの方々過密スケジュールの中、ご来校頂きありがとうございました。

*今回の写真は広報委員のKさんにご提供頂きました。ご協力ありがとうございました。