青森ねぶたも今日は3日目です。皆様お疲れでは無いでしょうか?今日は、橋本ねぶたの台あげ〜おやじの準備編〜をレポートです。
午後1時、体育館前におやじ達が集合しました。
なんだかお天気がさっぱりとしません。不安がよぎります。
まず、必要な物を体育館の倉庫から運んできました。
どんどん組み立てていきます。
子供たちも工具運びなどのお手伝い
発電機を運びます。
かなり重く、持ち上げるのに大人4人の力が必要です。
内山龍星さんがスケジュールが過密の中、組み立てのお手伝いに来て下さいました!
ありがとうございます!
さすが!有名なねぶた師さんは手際が素早く素晴らしかったです。
ねぶたの下の台が完成です!
さあ、今度は、金魚ねぶたを下げて行きます。
金魚ねぶたの灯りを付ける為に電気屋さん登場!
灯り....といえば、提灯に手作りの灯りを作ったアイディアマン発見。
万が一の雨に備えて雨よけのビニールのスタンバイです。
この時、時刻は午後3時過ぎですが
気の早い、一人の生徒が、半纏姿で登場。
「早いなー」笑いで湧きます。
やはり天気が心配です。
おやじたちはこれからの相談をしています。
大雨で外を歩けない場合、体育館の中でのねぶたを考えました。
一応、ねぶたのサイズを測ります。
体育館の入り口のサイズも計測。
体育館への搬入は難しいなあ....うーん。
大雨の場合は、体育館のスクリーンにねぶた映像を映し出して、そこで、子ども達に跳ねてもらおうかという案が出ました。
ねぶたをヨイショとヨイショとおやじたちが頑張って持ち上げて、少しずつ回して撮影。
(S先生に映像のセッティングなど御協力を頂きました。ありがとうございました。)
それから、ねぶたを2つに分解し、玄関から搬出し、台上げすることに。
せーの!
息を合わせて、運びます。
台上げ完成です。
ビニールをかけ、雨に備えます。
このビニールのお陰で、午後4時半ごろから強く降った雨を避ける事ができました。
その後、雨が上がり、
本番は、ビニールをかけての運行に決定しました。